Mr.∅の数学と古美術

数学講師が語る数学と古美術、「数学語」・「数学的文法」で日本の数学教育を変えたい!

分かりにくい大学入試数学の日本語①

最近見つけた分かりにくい日本語。

こういうのに出くわしても、出題者の意図を読み取る力が、読解力です(笑)

“数学的文法”を用いて「解ける問題」として解釈することが必要なのですね。

 

[1]

2曲線C,Dで囲まれた原点を含まない図形をy軸のまわりに1回転してできる立体の体積を求めよ.

 

[2]

初項を3,項数をnとして,3の倍数の和S(n)を,nを用いて表しなさい.

 

うぅ〜ん、分かりにくい。

しかも、[2]にいたっては問題の態を成していない・・・

 

[1]’

2曲線C,Dで囲まれた図形のうち,原点を含まないものをEとする.Eをy軸のまわりに1回転してできる立体の体積を求めよ.

 

[2]’

3の倍数を,3から小さい順にn個足した和をS(n)とする.S(n)をnを用いて表しなさい.