Mr.∅の数学と古美術

数学講師が語る数学と古美術、「数学語」・「数学的文法」で日本の数学教育を変えたい!

焼き物の裏側 釉薬が溜っているところが魅力的

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漢の緑釉、博山炉の裏側。

この赤っぽい独特の土が良いですねぇ。

かなり硬く焼かれています。

釉薬のガラスのような輝き。

 

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こちらはペルシャ。

割れたもの継いでいるのがよく分かります。

クッキーのように柔らかい質感。

釉薬の厚い部分は、透明感があって美しい。

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最後は高麗青磁。

こう見えて発掘品です。

白い珪石がとってもキレイ。

その周りは釉薬が溜っていて、ガラス質。

裏まで全面に釉薬がかかっていて、丁寧に作られています。

 

これらの青・緑は、酸化銅の色のはず。

酸素が多い場合と少ない場合で色が分かるのですよね。

青磁でも茶色いものがあったりします。

最終的には炎に委ねるしかなく、そこに自然の働きがあるのが魅力です。

 

日本刀と似ているかも。