Mr.∅の数学と古美術

数学講師が語る数学と古美術、「数学語」・「数学的文法」で日本の数学教育を変えたい!

人工知能を盲信してはならない

私は古美術好きの単なる予備校講師ですが,そんな私でも人工知能の開発が出来る時代になっています.

職場内で人工知能を活用するプロジェクトがあるのですが,実際に運用実験すると,「精度が低い」という感想をもつ人が多いようです.

 

「シンギュラリティー信者なの?」

 

と思ってしまいます.

そう,人工知能が人にとって変わるなんて,ありえません!

人が気付かない法則を見つけ出して,人には無い視点でのアドバイスを得ることはできますが,それ以上でも,それ以下でもありません.

つまり,人工知能は,

 

既知のデータから得られた法則を適用して,

未知を予測する推定マシン

 

なのです.

受け取った人が,自分の考えを調整するのに使うだけです.

それを理解してもらうのが,これほどシンドイとは思っていませんでした.

カンペキに未来を予想できる人工知能なんて作れたら,私は大金持ちになってますよ(笑)

 

人工知能は,作ってみなきゃ,分からない!

 

※予測がほぼ外れないところでだけAIを使うということも考えられます.

 そういうAIは,事象と結果が1対1に対応・・・