タイトルの質問をされた知り合いの回答が面白かったです.
生きて行くことは人に迷惑をかけること,その借金を背負いながら生きて行っている.
それが積もり過ぎたら,自ら,生きて行くことを終えなければならなくなってしまう.
だから,人を幸せにすることで,借金を返している.
人を幸せにするのは,自分が嫌々やっていては不可能.
だから・・・
無数にある選択肢の中に,「これは絶対に嫌」という枠を作り,そこから順に消して行く.
残った部分の中でやることを決めて行くと,嫌々やることはなくて,それが人を幸せにすること,つまり,自分の借金を返すことにつながる.
そんなことを言っていました.
「本当にやりたいこと」とか「自分探し」とか,そういう発想よりは随分良いな,と思いました.
10歳ほど年下の子ですけど,色んなことを考えているんだな,と関心しました.