Mr.∅の数学と古美術

数学講師が語る数学と古美術、「数学語」・「数学的文法」で日本の数学教育を変えたい!

縄文勾玉 on 弥生土器

すごく良い感じで写真が撮れました!

 

縄文土器は,焦げ茶,ベージュ,黒という感じで,クッキーのような質感ですけど,弥生土器は赤っぽい感じや白っぽいものが多いです.

縄文土器はマジカルな模様が施され,漆で加飾されたものがありますが,弥生土器は呪術的な雰囲気は少なく,シンプルな装飾で,丹(に・硫化水銀からなる赤色の鉱物,辰砂=しんしゃ,とも)が塗られています.

 

そんな弥生土器の高杯に,縄文時代の勾玉を置いてみたら,なんだかとっても良い雰囲気になりました.

 

勾玉は,古墳時代が最盛期ですが,縄文時代から作られています.

胎児をかたどったようなもの,動物の牙のようなものに,大きな目のような穴が開いているのが,縄文のイメージ.

弥生時代の勾玉は,三日月のようなシンプルで曲線的なイメージです.狩猟から稲作に移行して,人の性質も変わっている感じです.

古墳時代は,技術も上がってきて,規格的な感じがします.

私は,縄文が好きです.

 

この勾玉は,緑っぽい石だから,お手頃な値段で変えますが,これが翡翠(硬玉)だったら,もうお手上げです.

f:id:phi_math:20200114102545j:plain